(※ 注意: この授業は2001年に実施したもの)
●DTMとは何か?
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●必要最低限の機材
![]() ※パソコン/MIDIシーケンスソフト
※MIDIインターフェイス ※MIDI音源
※MIDIキーボード
※アンプ内蔵スピーカー
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●MIDIとは何か
デジタル制御による楽器間の情報伝達に関しては、1981年から世界の楽器メーカー間で話し合いがもたれ、 その後、日本のYAMAHAが主導権をもち、1982年に「MIDI 1.0規格書」としてまとめられ、世界に発表された。 これがMIDIの誕生である。その後、1983年には世界初のMIDIシンセサイザー「DX-7」が YAMAHAより発売され、80年代音楽業界の一世を風靡した。 ![]() YAMAHA社・DX-7 (MIDI対応・デジタルシンセサイザー・FM音源方式) 1983年発売/¥248,000 ●MIDIチャンネル
![]() ▼MIDIチャンネル (TVのチャンネルと同じような感じをイメージして欲しい) ![]() ●MIDIチャンネルは16チャンネルある
![]() ※パソコンとMIDI音源の中継には、通常、「MIDIインターフェイス」を使用する。
![]() ●MIDI音源の第10ch.
※その他のチャンネルでは、自由に音色が選ぶことが出来る。 |
●MIDIメッセージ
以下が、MIDI規格で定められている、MIDIメッセージの全てである。 ![]() 初級クラスでは、「チャンネルメッセージ内のボイスメッセージ」のみ説明する。
● チャンネルメッセージ > ボイスメッセージ 詳細
▼チャンネルメッセージ > ボイスメッセージ詳細
ということで、次に「MIDIシーケンスソフト」の実際の操作を見てゆこう。 今回は、「ノートオン(メッセージ)」を入力することを中心に演習を行ってゆこうと思う。 |